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SHOOTING Interview vol.03

クオリティにこだわり続けたい。日本品質の“安定性”が僕の思いを支えてくれる。

笹口 悦民

笹口 悦民 Yoshihito Sasaguchi

1970年、北海道生まれ。法政大学経済学部卒業。ブルータス編集部アシスタントを経て、写真家 安部英知氏に師事。国内外においてVOGUE、ELLE、Harper's BAZZARなどの雑誌、ファッション・ビューティー広告を数多く手がける。パルコミュージアム、ギャラリー・ルデコ、海岸通ギャラリー・CASOにて写真展を開催。2013年、写真集『通学路』発売。東京カレンダーMOOKシリーズの『女優美学』にて、日本を代表する若手女優を独特の世界観で撮影し、好評を得ている。2014年、「攻殻機動隊 ARISE border:less project」でショートフィルム「FORESEEING 2027」の監督、撮影監督を務める。

WEB: http://www.sasaguchi.com

— ファッションフォトに興味を持たれたきっかけは何ですか。

10代の頃からずっとファッションに興味を持っていました。でも田舎育ちで、ファッションフォトグラファーという仕事を全然知らなくて。大学ではファッションとは関係ない経済学部で学んでいたのですが、偶然にもブルータス編集部の学生アシスタントになることができたんですよ。

SHOOTING Interview vol.03
SHOOTING Interview vol.03

Untitled 27 / Musashigawabeya(「笹口悦民写真展 無言の恍惚」より)

— 『BRUTUS』ではどんな経験をされましたか。

特集主義の媒体なので、号ごとに特集内容ががらりと変わります。それこそ風俗嬢からハイエンドなファッション、車、時計など、ジャンルの振り幅がすごく広い。様々な被写体の撮影を経験したことで、すごく勉強になりましたね。

多彩な撮影現場を見ることができたのもすごくよかった。当時の『BRUTUS』はいろんなフォトグラファーが撮影を担当していて、操上和美さんや冨永民生さん、三好和義さんなど、そうそうたる方たちの現場を体験することができました。タイプの違うフォトグラファーの撮影を見たことで、興味の範囲が広がりましたね。

— 様々な経験を重ねた中で、やはりファッションを選ばれたのですね。

ファッションへの思いはぶれませんでしたね。ブルータス編集部を辞めた後は、安部英知さんのアシスタントとして、みっちりとファッションフォトを学びました。

SHOOTING Interview vol.03

Untitled 18 / Untitled 17(「笹口悦民写真展 無言の恍惚」より

— MOOK本『女優美学』では、数多くの若手女優を撮られていますね。

ファッション撮影と女優さんの撮影では、「女性を撮る」という点では同じですが、「気持ち」の部分はまったく違います。ファッションの場合、自分の世界の中で完結できますが、女優さんの場合は相手が主体になるので、「相手がどうやって動くか」とか「どう演出するか」ということを考えながら撮っています。女優さんとセッションする感じといえばわかりやすいかな。

「この人はこう撮りたい」というのはあまりなくて、どちらかというと引いていたいタイプ。相手の演技を記録したいんです。でも自分の撮りたい世界はあるので、彼女たちに自由に動いてもらいながら、どうやってそこに導いていくかということを常に考えながら撮っています。そこが撮れないと、自分の写真ではないですから。

— 作家活動をするようになったきっかけを教えてください。

作家になろうと思って作家活動をしているわけではなくて、「良いものを撮りたい」という思いでやり続けてきたことで、「笹口悦民写真展 無言の恍惚」の開催につながりました。仕事でも作品撮りでもテーマ性やメッセージ性を大事にしているので、被写体が何になろうと見え方はフラットなんですよ。

SHOOTING Interview vol.03

Untitled 37 / Untitled 38(「笹口悦民写真展 無言の恍惚」より)

— 今回の写真展は組写真での展示でした。

一見、関係がないように思われる写真を組写真にしていますが、僕にとっては美的感覚のラインが同じ作品を並べています。たとえば、女性がペディキュアを塗っている作品は『VOGUE』のビューティー特集号の表紙ですが、組み合わせた相撲の作品と感動したポイントが一緒でした。手法も被写体もまったく違う作品ですが、琴線に触れる部分が同じだったから、この2つを組写真として見せたいと思ったんです。

— 被写体ではなく、メンタルな部分が同じ作品を並べているということですね。

昔の写真家も被写体で区別してないですよね。僕はアーヴィング・ペンやリチャード・アヴェドンが好きなのですが、彼らはドキュメンタリーも撮れば、スティルライフも撮るし、『VOGUE』などでファッションフォトも撮っていた。彼らのような感覚でいたいというか、彼らの感覚のほうがよくわかります。

トリッキーな展示方法ですが、「なぜ、この2点がセットになっているんだろう」などと面白がって、ゆっくりと鑑賞してもらえるとうれしいですね。

— デジタルカメラを使い始めたのはいつ頃ですか?

けっこう早い時期から使い始めましたが、仕事で使えると思えたのはリーフのデジタルバックからです。それまではフィルムカメラで撮ってスキャンしていました。自分でネガプリントをしていたので、階調表現に対する強いこだわりがあったんですよ。

いまは仕事ではハッセルブラッドを使うことが多いですが、ロケなどフットワークを軽くしたいときには35mmのデジタルカメラを使っています。撮影方法としてはテザー撮影が多く、PCとメモリカードに同時にバックアップしていますね。

SHOOTING Interview vol.03

Yuri Ebihara with Graff Diamonds / Krabi, Thailand 01(「笹口悦民写真展 無言の恍惚」より)

— メモリカードのみでスタンドアップで撮ることもありますか。

風景を撮るときは全部そうですし、個人の作品など自由に撮っていい場合は、スタンドアップで撮ることが多いです。人に見せる必要がないのでテザー撮影もしません。

— メモリカードに求めることは何ですか。

一番は安定性です。最初はプロショップの薦めで購入したメモリカードを使っていましたが、1年程前から東芝の「EXCERIA PRO」を愛用しています。

— 「EXCERIA PRO」の印象を教えてください。

基幹部品のメモリが、東芝の自社工場で生産されているので安心感がありますね。フォトグラファーにとってメモリカードは非常に使用頻度が高いものだし、撮影ごとに必ずフォーマットするので安心して使えるのが一番です。

— メモリカードにまつわるトラブル経験はありますか。

海外ロケ時に盗難に遭ったことがあります。ロケバスが車上荒らしに遭って、すべての機材を盗まれてしまいました......。幸い、撮影したすべてのデータのバックアップを手元に持っていたので、なんとかなりましたが。

— バックアップは大事ですね。

すごく大事! 二重、三重にバックアップをとっておく必要性を改めて感じました。だからロケのときも、なるべくすぐにバックアップをとるようにしています。撮影の合間や休憩のときは必ずバックアップ作業をしますよ。

「EXCERIA PRO」を使ってみて、PCにバックアップするときの転送速度の速さには驚きました。大量のデータを転送してもストレスを感じなかった。バックアップの待ち時間って他の作業ができないので、時間短縮になっていいなと思いました。

SHOOTING Interview vol.03

Untitled 06 / Hakone 04(「笹口悦民写真展 無言の恍惚」より)

— 撮影前に毎回フォーマットを行うということですが?

撮影のパフォーマンスを上げるために、撮影前には必ずフォーマットしますね。ただ、フォーマットを繰り返すことでメモリカードの耐久性も徐々に落ちていきます。メーカーの保証期間を買い替えの目安にして、必ずバックアップをとっておくのをお薦めします。

— 今後の活動予定を教えてください。

もっとアートな方向をやりたいと思っていて、写真でも映像でも僕の持ち味を活かせるものを撮っていきたいです。今度、映画で撮影監督を務める予定なんですよ。あと、花が枯れていく様子を動画と静止画で見せる作品プロジェクトも動き出したところです。

— これからもクオリティを大事にしていきたいということですね。

僕が撮る意味はそこにしかありませんから。だから、クオリティのためなら最新機材やテクノロジーを積極的に取り入れてきました。機材やテクノロジーで表現がよくなるのであれば、これからもどんどん取り入れていきたいと思っています。

メモリカードは、クオリティを追求する姿勢を陰で支えてくれるもの。いくら書き込み速度が速くても、信頼して使えないメモリカードでは意味がないんです。ジャパン・クオリティの「EXCERIA PRO」の安定性なら、撮影に集中することができる。これからも支えてもらいながら、クオリティにこだわっていきたいです。

EXCERIA PRO™

UDMA7に対応し、最大読み出し速度160MB/秒、最大書き込み速度150MB/秒(16GBモデルは95MB/秒)の高速データ転送を実現した世界最速クラスのCFカード。最低65MB/秒のデータ転送を保証するVPG-65に対応し、4K動画もスムーズに記録できる。64GB、32GB、16GBの3モデルを用意している。

EXCERIA PRO™

UHS-Ⅱ対応機器により、最大読み出し速度260MB/秒、最大書き込み速度240MB/秒の高速データ転送を実現。UHS対応機器で使用すれば、最低30MB/秒のデータ転送速度を保証するUHSスピードクラス3にも対応し、4K動画もスムーズに記録できる。大容量128GBモデルの他、64GB、32GB、16GBモデルを用意している。

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